天気が教えてくれる事
こんにちは。
スピマイ編集部のいづみです。
またまた、恒美さんとの雑談で拾ったこぼれ話をします。
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恒美さんが、こんなこと言ってました。
「天気ってね、この世界のことを教えてくれてるなぁ。。。って思う。」
どういうことかというと、、、例えば、起きて、雨☔️が降っていたとします。
Aさんは、雨だと結構ラッキーって思います。
駅前のスーパーは、雨の日限定の安売りをしてくれるのです。
気分が下がらないように、お気に入りの長靴、お気に入りのレインコート、お気に入りの傘を揃えています。
出番だ、君たち!
Bさんは、雨降りが嫌い。薄暗い世界にテンションが下がります。
あーあ、靴が濡れるな、電車の中が蒸れるな、傘が邪魔だな、洗濯ができないな、、、
ただ、朝起きたら雨が降っていたんです。
それだけなんです。
だけど、その事柄の一滴が認識の水面に落ちた時、広がる波紋は、人によって全然違う。
あ、なんか、雨の話なだけに、波紋が広がる様子を想像したら、人混みに咲く傘の花が出てきちゃった⛱。
いろんな模様の傘がありますもんね、フフ。ちょっとジャンプしたけど、言いたいことのイメージとしては繋がってます。
つまりですね、人は、雨降りをただ雨降りって捉える事ってなかなかしないで、雨降りに付随する、いろんな思考を巡らせるわけです。
すると、事象としては同じことを経験しているのに、個々の内側の経験が、全く違うことになる。
ほんとにその通りですね。これを深く理解していれば、怖いもんなしじゃないですか?
あれこれ考えて生活している私たちが味わっているのは、事象そのものじゃなくて、そこから派生する個々の内的な体験です。
ああ、そうね、Aさんみたいに、うまいことポジティブに思考をコントロールして、乗り切る術を身につけたら、怖いものはないわね!って、納得しませんでしたか、今?
恒美さんの言ってるスピリットマインドで生きる、っていう世界はポジティブシンキングでハッピーを体験する世界ではないです。
雨降りを、ただ雨降りとして体験します。
思考の連鎖はありません。
この世界と体験の間に挟まっている思考のマトリックスを取り去って、世界を直接、体験する、ということです。
それって、どんな体験だか、知りたくないですか?
どれだけ広く自分の感覚が広がり、どれだけ深く自分がこの世界と繋がっているか。
そんなふうに思いが巡るお話でした。
ではでは~😘
またね~😉💓