個性が咲き誇る時代のチャレンジ
こんにちは。スピリットマインド編集部のいづみです。
一昔前、学校や社会で、大多数の人が無難に均一性の中に身を沈めて生きていた頃、個性的な人はすごく目立ちましたよね。
その頃、世界は、従来の古いエネルギーを循環していて、しきたりや習慣、こうするもの、という共通認識の中で生きていく流れを作っていたので、そのラインから外れて自分の本質を出して生きる人は、圧倒的に少数派でした。
でも、ここに来て、世界は新しいエネルギーに変わってしまったので、はずみでポンポンとみんなが自分の本質を表すように変わってきているそうです。
この傾向のことを、「一人一人の個性が花咲く時代」などと言われたりしています。
そう言われると、なんとなく、のびのびとしていて、楽しそうな感じに思えますよね。
でも、みんなが各々の感覚を発揮し出すということは、自分の感覚の当たり前とは違う感覚に出会う確率が増えていく、という事になります。
マテリアルマインド(自我)って、価値の違いにものすごく敏感に反応するので、この時、自分の中に、「ぬぉ~💢!」と感情が盛り上がる経験をするかもしれません。
こういう時のためにも、エネルギーでみる視点を養っておくことが大事、と恒美さんは言います。
自分と真逆の性質に出会った時、エネルギーが反発し合っている、と肌で感じ、捉えるのがエネルギーでみる視点です。
瞬間的にその視点を入れることができれば、それに続く理解は、”あ、お互い真逆の性質なのだから、当然のことだわ。”、と納得するわけです。
マテリアルマインドの反応から盛り上がった感情を自覚しながらも、状況に対する納得が同時に起きて、一拍の間が入ります。
この一呼吸置く、ということが「今」にグラウディングさせてくれて、必要な言葉や、態度を引き出し、相手との関係を壊すことを防いでくれるのだそうです。
「自分らしく、自分を生きよう!」
「自分の個性をあるがままに表現しよう!」
こんな言葉で表現されるこの流れをウェルカムで迎えたいと思うことに変わりないのですが、それには、自分にも、それなりの器が必要なんですね。
果たして、マテリアルマインド(自我)を持つ私たちが、ホントにこの変化を全部受け止められるのか。
このチャレンジが、家族との間で、職場で、学校で、コミュニティーで、国と国との間で、これまで以上にやってくることを心に留めておくと、個性を認め合える新しい関係を今に育んでいくことができそうですね。
というわけで、今日はここまで。
ではでは、またね~😁💕