恒美さんと縄文人
こんにちは。
スピリットマインド編集部のいづみです。
今日は、カタカムナと恒美さんワールドの共通点の話をしようと思います。
実は、私、カタカムナを学んでおります。
カタカムナをご存知ない方もいるかと思うので、軽く説明します。
カタカムナは、コンパスや定規を使って書くような、図形的な文字で書き残されている、古代日本人の世界観です。
その世界観を持った人たちが生きていたのは、12000年以上前のことだそうです。
こんな不思議な文字を使って、その言葉は書かれているんですよ。↓
その世界観は、
この世界の全ては、「カタ」:(形・目に見えるもの)と「カム」(エネルギー・目に見えないもの)が掛け合わさって(=「ナ」:二本の線が交わってるでしょ?)、できている、という考えがベースになっています。
見えている世界は、全体の構成要素からすると半分だ、ということです。
だから、縄文人は勾玉の首飾りをしています。
勾玉の首飾りは、「6」の丸の所に紐を通してぶら下げて「9」と見えるようにして使います。
これは、見える要素と見えない要素、両方で構成された球体が全体、ということを意識していて、あえて、見えない方を見える形に現して、ぶら下げているのです。
だから勾玉の「勾」と言う漢字は、「ク=9」と「ム=6」がまぐわっています。
俗にいう、陰陽図は、このカタカムナの思想からきているそうです。
平面に描かれているけれど、あれが本当に表現しているのは球体で、陰(目に見えるもの・黒い部分)と陽(目に見えないもの・白い部分)が絶えず反転しながら球体を維持している状態がこの世を出現させているシステムだ、というのです。
カタカムナでは、相似象(そうじしょう)と言って、万物が同じ成り立ち方をしている、という考え方をします。
極小の素粒子から、大宇宙に至るまで、全てが同じ仕組みの上に成り立っている、というわけです。
恒美さんが教えてくれる、スピリットマインド(魂の私)とマテリアルマインド(自我の私)も、この古代日本の世界観に当てはまります。
スピリットマインドは、見えない領域を扱うマインドだし、マテリアルマインドは、目に見える物質世界を扱うマインドですから。
そうすると、私たちのマインドも勾玉と同じような構成をしている、ということがイメージできます。
恒美さんは言います。
「人類がずっと繰り返してきた、スタイル。。。。。”見えるもの”、”形”に現れた世界の領域での経験や知識、記憶、理解を回して生きてきたスタイルから抜けていこうとしているのが、今。」
ということは、私たちのマインドは、ちょうど、勾玉の反転の時を迎えているわけですね。
これから、私たちは、「6」も「9」も両方を知った上で、生きていく方向へと進んでいきます。
私は、これをすごく嬉しく思います。
授かった命。半分だけしか使わないで終わらせてしまうより、全部使って生きてみたいじゃないですか、当然。
みなさんだって、そうでしょ?
知らない自分の領域を知っていく経験に、興味津々になりませんか?
まぁ、興味がなかったとしても、この流れは変わらないので、巻き込まれていくわけですけどね😁。
それなら、「あ~れ~っ‼︎」と無理やり渦に巻き込まれていくような体験にしないで、「よし!」っと自分から突っ込んで、自分を深く知っていくチャンスとして利用していこうではありませんか。
これを読んで、そうだなぁ、って感じたら、このブログに限らず、いろんな言葉、いろんな角度から、この変化について語られている情報がきっと目につき始めるていると思います。
そのことを素直に自覚して、ピンとくるものを取り上げて、自分なりに触れてみてください。
というわけで、今日はこの辺で、終わりにします😁。
ではでは、またね~💓😘。