セルフラブって?
こんにちは。
スピリットマインド編集部のいづみです。
今日は”セルフラブ”について話そうと思います。
”セルフラブ”ってよく聞く言葉ですよね。
でも、実際の生活の中で何が”セルフラブ”なのかわからないことってよくあります。
例えば、大好きなケーキを自分にあげる。
これ、”セルフラブ”でしょ?
自分は喜んでます、美味しいって😋。
でもね、一方で、
お砂糖の摂りすぎは体に悪いから、
大好きなケーキをあげないっていう考えがあって、
それだって、自分を思ってあげての事、つまり”セルフラブ”じゃないですか。
だから、”何がセルフラブ?”って、3次元の面上の意識で考えたときには、
いろんな基軸があって、わからなくなりがちです。
でもね、
私、ずっと恒美さんの話を聞いてきました。
そして、自分なりの”セルフラブ”についてイメージが持てるようになりました。
どんなイメージかっていうと、、、、
私のマテリアルマインドのニョロニョロちゃんを見てあげるイメージです。
(参考リンク:2022/03/38_体の歪みとマテリアルマインドの関係)
私が普段の生活の中で、イライラしたり、不安のザワザワが広がったり、
嫌だなっていう気持ちを抱いている時。
その時、
私のマテリアルマインドのニョロニョロちゃんの一本が、一生懸命手を振って揺れているはずです。
「おお~い!ここだよ!」って。
3次元の面でどんなシチュエーション、ストーリーが展開されていようと、
本当に起きていることはこれなんだって思うようになりました。
そうしたら私がやることは、「あ、ニョロニョロちゃんがいる!」という場所から、その”存在”を感じてあげることです。
そのニョロニョロちゃんが伝えてる振動(違和感、不快感、圧迫感)に同調・同化して、ニョロニョロちゃんの中に入っていくんじゃなくて、私は、私として、ちゃんと立って、ニョロニョロちゃんを見てあげることです。
そして、ニョロニョロちゃんの起こしている、モヤモヤや重苦しさをそっか~と、引っ張られずに感じて、知るだけ。
この辺の表現って微妙ですね。
今までやってきたことって、ニョロニョロちゃん=自分だと思って、その振動を、「怒り」やら「悲しみ」やらと認識して、それを起点に、さらに「あの人がひどい!」「あの時こうしていれば・・・」といろんな3次元ストーリーを作りながら、振動を強化して、ニョロニョロちゃんと同化しながら巨大化させていってたわけです。
その一連のことを、ニョロニョロちゃんを感じる、っていう表現とくっつける人もいると思います。
でも、私が言いたいのは、そういうことじゃないんです。
ニョロニョロちゃん=自分、という感じ方じゃなくて、ニョロニョロちゃん=自分の中のほんの一部っていう感じ方です。
自分の方がずっと大きいの。
そして、ニョロニョロちゃんを丸ごと見てあげるって感じです。
存在を知ってあげて、そうなんだね、そこにいるんだね、って思ってあげることです。
そうすると、ニョロニョロちゃんの振動は、ただの圧になります。
圧だから、やっぱり押される感覚がしますし、グっとか、ググっとかなります。
でも、そのうち、薄らいでいきます。
これが、どうも”愛”ということみたい。
愛って、大仰なことじゃなく、これだけのことらしいのです。
私の今の意識で、ニョロニョロちゃんを照らすだけなんですって。
ニョロニョロちゃんは、宇宙から私に任された、「愛してちょうだい。」と求める引力。
だから、その欲求に感化されて、自分まで「愛してちょうだい、足りない、足りない。」って求める方に乗っかるんじゃなくて、私が、ニョロニョロちゃんに愛をあげる方にまわれば、ニョロニョロちゃんは、「ふぁ~💓」となって、満たされて全体の中に溶けていく。
これをしているのであれば、3次元のシチュエーションの中で、ケーキをあげようが、ケーキをセーブしようが、どっちでもいいみたいなんです。
本質を理解すると、3次元のバラエティーに富んだ基軸の間で、フラフラしなくて済みますよね。
私たちは、こうやって、宇宙の”足りない”という凹のところに、凸を注いであげてね、という役目を果たす存在になれるらしいのです。
すごいことですよね!
私たちは、凹のへっこみを、どんどん大きくする存在の仕方と、凹に凸を注いで満たしていく存在の在り方、真逆の存在の在り方ができるっていうことでもあります。
すごい、すごい!
ブラックホールにもなれるし、ホワイトホールにもなれる!
私たちって、そういう存在らしいんですよ。
こういうふうに考えると、自分を満たすこと、世界を満たすこと、宇宙を満たすことは、同心円状に全部つながっている。
自分に任された”不足、足りない、愛が欲しい”を満たしていくことは、宇宙に「ここ、補充しといてくれる?」と任されたところで、別に私がどうこうっていう話じゃないんですね。
そういうことになっているみたいなんです。
こういうイメージを持てて、すごく幸せだな、って思います。
だって、このイメージは、すごく大きくて、広がります。
肩が凝りません。
実際の生活で、イラっとした時、本当にニョロニョロが頭に浮かんで、あ、今、あれだ!ってなると、急に「よしよし。いい子ちゃんだね。」っていう気分になって、ほんとにニョロニョロちゃんを愛でるような気持ちになってくるし。(→浮かばなくて、一気に入り込んでいく時も、ありますけどね。まだまだ。)
何度も恒美さんの話を聞かせてもらったおかげで、いつの間にか、こんなイメージが育まれていました。
これって、幸せになれるヒントになるかな、と思ったのでシェアしますね。
今日はここまで😁。
ではね、バイバーイ👋💓