こんにちは。

スピリットマインド編集部のいづみです。

今日は”アセンション”ということについて話をしたいと思います。

私がアセンションという言葉に最初に出会ってからどれぐらい時間が経ったでしょう。

10年ぐらいかな？

その言葉は、”次元上昇”という和訳がついていて、3次元って言われているこの世界が5次元になるっていう話を聞いたんじゃなかったかな、と思います。

でも、そういうふうに言われても、私の体感・感覚は3次元仕様でできてますから、いったい5次元の世界っていうものが、どういうものなのか、皆目見当がつきませんでした。

それから、いろんなスピリチュアルティーチャーのワークショップに行くようになったんですけど、そこで聞いたアセンション後の私たちというのは、スーパーマンのような感じでした。

「ふぬっ！」って思えば、それが現象化して出てくるとか、テレポートができるとか、テレパシーが使えるとか。

アセンション後の世界というのも今と違ってて、みんな好きなことをして生きている、嫌なことを仕事だからとやってる人はいない、それでも十分満たされて、豊かに暮らしている、って感じでした。

わぁ、いいなぁ～って思うじゃないですか、単純に。

ある日、気がついたらそんな世界にいることになるのか、なんか劇的なSF映画みたいに空がピカーとなって起こるのか、一体、どうやったらそんなふうに自分や世界が変わるのか、検討もつきませんよね。

だから、そこのところもいろんなストーリーがあって、宇宙連合がやってきて云々とか、３日間ぐらいみんな眠っちゃって、起きたら変わってるとか、どれも、「面白い!!」って私的には盛り上がっちゃうんですけど。

でもね、恒美さんの話を聞いていて、だんだん、なるほどなぁ、、、って思うようになってきています。これがアセンションなんだなぁって。

確かに変わってきています。

そう思いませんか？

”自分の意識”を意識し出しているって。

自分の内側へのアプローチがすごく多くなってる。

と同時に、3次元の表面だけで生きていた自分が、その奥行きを感じ始めているって。

このことを文字にしてみますが、伝わるかな。。。？

例えばですが、恒美さんに、何か質問をします。

「ねぇ、恒美さん。最終的には、”私”がなくなるって、それいつ？私が生きているうちにそんなことが起こるのかな？」

と聞いたとします。

そうすると、恒美さんは、

「それ、今、マテリアルマインドで聞いているでしょ？

そこに答えはないの。でも、スピリットマインドになると、それが起こるってことが、ただ”わかる”の。いつ、どうやって、とか気にならないの。そして、やってくるその変化にワクワクするの。」

「時間がうまく使えない。今日、これを終わらせよう、と朝思ったことをやり切らないで1日が終わってしまう。」

というと、恒美さんは、

「その、やる事を決めているのは、どっちのマインド？マテリアルマインドでしょ？今日一日の中で、できた事、それで十分なんだよ。絶対にやらなければいけない事だったら、やるでしょ、なんとしても。」

と言ったり。

こういう答えって、3次元越えしていますよね。

基軸が、3次元上にない。

3次元は、マテリアルマインド（自我）の世界。いつ、とか、どうやってとか、あの作業を終わらせよう、この事も片付けてしまいたい、というところで動いています。

大事な事です。

物事を形にしていくとき、人と時間の約束をしたり、必要な材料を買ったり、作業工程を明確にして、一つ一つ進んで行ったり、、、。

そうやって成し遂げられていく。

だから、マテリアルマインド（自我）はコントローラ兼実行部隊として、日々、頑張っています。

でも、これから、もう一つのマインドがコントローラーになって、自我は実行部隊の役目に専念するようになるとしたら？

今の自分の人生の流れを全て受け入れて、その感覚からくる方向性、「いいな。」と思うこと。それをなんとなく掴んでいて、、、。

そうすると、なんとなく人生はそっちによっていって、利害とか度外視で、ただ自由な気持ちでそのために動ける道が出てきて、その方向に沿った暮らしができていって。。。

無理に詰め込む事もなく、焦る事もなく、伸びやかに、でも力強く、日々を生きている。

もちろん、その日々の中でも、お皿を洗ったり、買い物に行ったり、なんか計算をしたり、3次元フィールドのやることはこなさなければ。

でも、それすら、「ああ、ここで、お皿を洗っている。水が蛇口から出ている。お皿が気持ち良く綺麗になっていく。お皿の感触って、キュッ、キュッってしてる。お水が薄い皮みたいになって、サーってお皿の表面を流れていく。わぁ～。なんか、ありがとう。。。」

みたいに、妙に珍しい体験みたいなスポットにハマっていく瞬間が出てたり。。。

アセンションて、こういう感じじゃないかな？

この3次元のことは、丸々残っていて、見た目、何にも変わっていない。

でも、私たちのマインド、意識が変わっちゃうから、ここでの体験が変わって、それが驚きで。。

だって、さっきの例で言ったら、お皿洗いですよ？

UFO体験でも、ドラマチックな神秘体験でもない、なんでもないことです。

でも、劇的な展開が大好きなマテリアルマインドが好む派手な刺激以上に、それは私たちの内部に染みこむ驚きの感触です。

”なんだぁ、アセンションって、そういうことかぁ、、、”と同時に、”アセンションってめっちゃすごい！”の二つが、自分の中にあって、なんとも言えない感じなんですけど。

そんな中を、私たちは、今、進んでいっているんじゃないかな。

そして、これが、アセンションと呼ばれていることなんだな。。。。

そんなふうに私、アセンションについて、感じています。

なかなか、言葉で言いにくいところなんですけど。。。

伝わりにくかったら、すみません。

読んでくれてありがとうございます。

今日はこの辺で。。。

ではね、バイバーイ👋😁💓