ある日のでっかい雑談
こんにちは。スピリットマインド編集部のいづみです。
このブログでは、恒美さんのこぼれ話ネタ、多いですよね。
スピリットマインド編集部のみんなで雑談をすると、その雑談が唸っちゃうような話に発展することがあります。
雑談なので、誰かに伝えようと企画して話している訳ではないんですが、そういう自然な流れで出てきた話こそが、思いがけずパワフルに響いたりして。。。
今日は、試みとして、そんな会話の内容を文字に起こしてみました。
あの会話の臨場感が、伝わると面白くなると思うんだけど、どうかな。。。。
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ある日、ミーティングも一段落ついて、何となくの流れの中で、「私とはなんだろう?」という話題になりました。
ともこさん:
「恒美さん、”今の私”ってスペースみたいなもの?エネルギーみたいなもの?」
恒美さん:
「どっちもありかな。”今の私”っていうのは、私がよく言うのはこういうイメージね。
過去、未来、過去、未来って、エネルギーがいつもこう流れて、この真ん中に、今の私が、いる。
”今の私”っていうのはいつも瞬間瞬間ににいるから💓、今に必要な過去の情報も未来の情報も常に自分の中に流れているの。
過去っていうのはどちらかというとマテリアルマインド、記憶の循環だから、こっち(図の左側ー過去)。
でも、過去世の記憶っていうか、過去生のパターンっていうのは、また違って、こっち(黄色い縦の部分)の循環から来るんだけどね。
こっち(黄色い縦の部分)は魂の縦のラインね、このラインにもいろんなエネルギーが常に流れてるし・・・・。
今の私が過去のエネルギーにフォーカスすることが必要なときもあるよね。
そしたら、スペースっていうよりはマテリアルマインドの私を強く感じるかもしれない。
なぜなら、自我には過去の経験のデータがあるから。
今の私が未来に向かって、繋がっているときっていうのは、
スペースとして感じるかもね。
未来には経験のデータがない分、スピリットマインドのエネルギーと繋がりやすいから。
だから、どっちとも言えないね。そのときによって違う。
でもさ「私」って元々ないわけだから、
スペースの方が近いのかな。
空間の中に意識があるって感じなのかなぁ。
どう?
私:
「私、スペース、断然!」
依ちゃん:
「なんだろう?なんかもっと、、何かもっと点って感じ。」
ともこさん:
「私もスペースかと思ってて・・・・。
なぜかっていうと、自分に何も起こっていないのに、それと関係なく、急に重苦しくなったり、急になんか沸き立つ華やいだ気持ちになったりして、そういうのは、自分というスペースにエネルギーが循環してきたのかなって思ったの。だから、スペースなのかなあと思ったときがあった。」
恒美さん:
「うん。そうね。
それが一番近い感覚なのかもしれないね。
でも「自分」が強い人って、この肉体が私って思ってる人がきっと多いと思うんだよね。
でもさ、じゃあ、私はスペースって思っても、そのスペースの中にどうやって私が存在してるの?
だって、依ちゃんも点だったら、点が私って、その点は何?ってならない?
この頭で考えても、わかんないのよ。わかんないことが正解なのよ❣️
わかんないってなるってことは、マテリアルマインドが降参したってことなの。
でもマテリアルマインドにとっては、わかんないは正解じゃなくていい加減だったり、残念なことなわけ。
ところが、わかんないことって、180度真逆のスピリットマインドにとっては、「やったー!」になるわけよ。
だって、自我が降参したってことだもん🤗
自我がわかんない領域まで突き詰めて、マテリアルの言葉が当てはまらなくなった状態でしょう。
言葉がない状態ってスピリットマインドの状態でしょ。
ってことは、言葉はもう表現できなくて、「私って、スペースだと思う」がもう限界なわけ。
「私って点だと思う」っていうところが言葉の限界。
でも確かにあるっていうことはわかってるんだけど、「ある」を説明する言葉が見つからないってなったときに、「あ、今、私、スピリットマインドに委ねた。」ってなれる。
ていう感じかな。」
「そして、本当のところを言ってしまうと、私っていうものの実態は、ないの。
ただね、マテリアルマイドを持ちながらこの世界にいたら、「ない」ってことを理解するのは難しいと思う。だってこの世界では、マテリアルマインドが埋め込まれて、生まれてきてるわけだから、、、、。そこに意味があると思うんだよね。
だから、この世界でのゴールは、わかんないっていうとこまでがゴールのような気がするの。
肉体がなくなれば、この物質の振動数がなくなるから、「ない」ということが「ある」という意識なんだということがわかるんだけど、やっぱりそこが、この世界の面白いところなんだよね。
そこを追求していくんだもん、、、、
だから、人間の中にマテリアルっていうマインドも入れて、誕生させたっていう、、、、
そのエネルギーを入れて、人間のエネルギー体を創ったっていうところが面白いなって。
だって、そんな複雑にしなくたって、普通にスピリットのマインドだけでいいじゃない。この世界。
動物みたいに集合意識の方が強い状態にしておけば、こんなに、それぞれがみんな個に執着することもないわけじゃない。
だから、人間って面白いの!
クリアなマテリアルがポツンと入ってるところが、すごい!」
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どうでしたか?
人間っていう存在についての、そもそも何なの的なところに興味がある人にとっては、いろんなふうに響く会話でしょ。
私にとっては、マテリアルマインドっていうものについての捉える角度が増える会話となりました。
「マテリアルマインドっていうエネルギーを人間に入れた」という表現が、一層、この世界は虚像なんだな、という印象を浮き上がらせているように届きました。
言葉は、マインドが作っているとはいえ、スピリットの感覚の上で使うと、それなりにそっちの世界を炙り出しますねぇ。
今回は、ちょっと趣向を変えて、雑談の様子を文字起こし形式でお届けしてみました。
いかがでしたか?
こういうの、私個人としては、たまらないお話なんですけど。。。
というわけで、今回はこの辺で。。
ではでは~👋
またね~💓