反転しているエネルギーの世界
こんにちは。
スピリットマインド編集部のいづみです。
子供の頃、学校の先生が氷山の話をしてくれました。
「海の上に見えている氷山は全体のほんの一部なんだよ。
海の下に隠れている部分の方が、それよりずっと大きいんだよ。
君たちも、氷山のようなものだ。
今現れている部分は君たちの持つ巨大な才能や可能性のほんの一部でしかないんだよ。」
氷山の三角形を使ったこのような表現は、たびたび、この世界で耳にすることがありますよね。
そうしたら、ちょっと前、恒美さんから、斬新なエネルギーの世界の逆三角形の話が出たので、今日は、その話をしますね。
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氷山を使って説明される例として、よく出てくるのが、顕在意識と潜在意識の話です。
自分たちが自覚できる顕在意識(=現れている部分)、というのは文字通り氷山の一角で、その下には、比較にならない程、広大な潜在識領、さらには無意識の領域がある、という話のことです。
私たちは、全体の成り立ちの中でも、特に、自分たちの五感で感知できる要素に限定した世界に生きているし、自分として自覚できる意識(顕在意識)も、その世界に付随するものです。
だから、私たちは、見えている範囲で通じる話の中で生活しています。
でも、これから、見えない部分も含めた全体の営みそのものに重きが置かれるようになるそうです。
恒美さんが、「新しいエネルギーが地球に降り注いでいます。」と教えてくれています。
このことは、意識の氷山の絵で言うと、海面のラインがなくなって、今まで無意識だった部分が出てくる現象を引き起こすのだそうです。
このため、3次元的に見れば、いろんな型破りな出来事が起こるけれども、全体の営みに重心を置くスピリットマインドに繋がっていれば、それらは別に怖くないんですって。
さっき言った意識の氷山を、図にすると、こんなイメージですよね。
ところが、恒美さんが視るエネルギーの世界では、同じものがこんなふうに見えるそうです↓。
向きが逆‼︎🫢。
「この世界では、この頂点を極めた人が成功した、って思われているけど、エネルギーの領域で見たら、頂点よりまだ、ベールの線すれすれのところにいる人の方が広いところにいるよね。」
「エネルギーの世界からすると、この三角の頂点にいることは、大事なことではないわけ。」
言われてみれば、この三角形の図は、顕在意識と無意識の配分だけじゃなくって、自分の意識をどこにアンカーしているか、という考察にもそのまま使えます。
そうですよねぇ。見える世界の中では、みんな、なるべく上の方を目指して、頑張りますもんね。
そうやって、地位とか報酬とか、獲得していくのが、やり甲斐なわけで。。。
でも、その意識の使い方が、エネルギーの視点で見ると、狭い一点に凝縮していくような状況になったりする。。。
例えば、仕事=私と言っても過言ではない、という自負のもと、仕事に全勢力を注いで自分とくっつけて頑張っていたとしますよね。
そういうのは、一生は持たないだろうなぁ、、、と恒美さんは言います。
仕事とその人がイコールではないから。
仕事っていうのは、この3次元世界という面のとある場所というか、スポットというか。。。
もちろん、その場所に活性エネルギーを流すため、3次元的に奮闘することは、面白いことだし、やり甲斐もあると思います。
でも、あなた自身と仕事は成り立ちが違うから、イコールにはなり得ない。
仕事がなくても、あなたは存在するし、あなたは見える世界以上の存在なのに、3次元上のある座標というかスポットが自分だと思ってしまうのは、無理が出てきてしまいます。
そうなると、どこかの時点で、「そうじゃないよ。」と教えてくれるような出来事が起こるそうです。仕事に裏切られたり、病気になって、仕事を辞めることになったり、仕事以外でも夢中になることができたり。。。
そういうことも、この逆三角形の図を見ると、一層わかりやすいですよね。
面積の比率だけじゃなくて、間口の広さ、狭さがまた、ポイントなのですね。
なぜなら、心の広がりや、エネルギー循環に影響するから。
頂点に向けてぎゅ~と圧をかけ続ける人生が、”あなた”という全体の流れを阻害しちゃうことになる感じが、イメージできます。
恒美さんの話を聞いていると、エネルギーにはいろんな姿、見え方があって、実に多彩にダイナミックにうごめいていることが伝わってきます。
それをこの世界の状況と照らし合わせて、紐解いて教えてくれる話は、多次元的で、イメージがつながり、たくさんの示唆を私たちに与えてくれるものだな、と思います。
そういう話は、興味しんしんになってしまいます、私😁。
というわけで、今回は、恒美さんが視ているエネルギーの世界の一例をご紹介しました。
それでは、また!
バイバ~イ😁💓