ふんわり生きるって?
こんにちは。
スピリットマインド編集部のいづみです。
みなさんは、「ふんわり生きる」って聞くと、どんな生き方をイメージしますか?
ふわふわして、優しいけど、心もとない?
物腰は柔らかいけど、浮世離れしていて、あてにならない?
“ふんわり”っていう言葉が柔らかいので、この物質の硬さが当たり前の世界では、こういう表現をすると、
「ちゃんと生きないとダメだよ。フワフワしてちゃ!」
とか、
「えー、なんか、そういう人って、調子ばっかりよくて、無責任ぽい。」
なんてリアクションがあがるかもな、と思いました。
確かに日常生活では、お互いにここは守りましょうね、っていうラインがあって、そこが緩い人のことを”ルーズ”とか、”いい加減”と柔らかめな感じの言葉で表現しますもんね。
だから、「ふんわり生きる」と聞くと、「ん?大丈夫?」という感覚が生じるのも、わかります。
でもね、この間、恒美さんと話をしていた時に、「”ふんわり生きる”が大事なの!」という表現が出てきて、「わかるー!!」と盛り上がちゃったんですよ。
この時、言ってた「ふんわり生きる」っていうのは、見えない自分の領域をぎゅーッとさせずに、やんわり、ふんわり生きる、っていう事。
私は恒美さんみたいにエネルギーを視ることはできませんが、そういうことを示唆してくれる事象って、この世界に溢れてるから、言いたい事がわかります。
マヨネーズを絞り出す時でも、水道管でも、交通渋滞でも、水鉄砲でも、流しそうめんでも、お部屋の風通しでも、ホットケーキのタネを作る時でも、笛を吹くときでも、、、、
流れがスムーズ、いい塩梅、ちょうど良い、、、みたいなことを日常で体感しますもんね。
そんな時、適度な圧力、柔らかさ、しなやかさ、そんな質感、感触が大事ですよね。
私たちは、この世界で体を持って過ごしていますが、同時に、思考や感情や生命エネルギーなども流しています。その流れがスムーズだったら、自分としては“快適”ですよね。
流れているものというのは、そういうもんだ、という事を、私たちは、日常で家事をしながら、仕事をしながら、遊びながら、体験して知ってます。
でも、緊張とか、思い込みとか、警戒とか、後悔とか、生きていれば、グッと身構えちゃう出来事も起こってきます。その固さが無意識のうちに身についてしまって、抜けない事もしばしばです。
だから、自分の状態をちょっと意識して、ふんわりとした柔らかさで、日常の日々を受け止める自分でいることができれば、あなたのエネルギーはスムーズに巡り、その感触の中でまたここを生きていける、ということを思いながら恒美さんは話をしてくれたんだと思います。
人の事をエネルギーの姿で見えてる恒美さん。
そっちの質感が大事なことを、見ていて知っているんですね。
2人して、「でも、言葉って難しい!」と顔を見合わせました。
だって、同じ「ふんわり生きる」という言葉が、自我の視点、物質世界の視点から捉えた時と、魂の視点、エネルギーの視点から捉えたときでは、全然違うことをイメージさせるんですから。。。。
これが原因で、いろんな誤解が生じているケースが、増えているかもしれませんね。
特に、これからしばらくは、人間のマインドの切り替え時期ですから、どっちの領域にいながら話しているのか、バラバラな中で言葉を使います。
そこも丁寧に注意を向けながら言葉を使う事が必要なのだなぁ、と思いました😁。
というわけで、今日はここまでにします。
ではね、バイバーイ👋💕。