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私の中のスピリットマインド 〜 ひさみ ストーリー ①

ひさみストーリー

私が、幼い頃からエネルギーの領域が見えていたと言うと
皆さんは、私が子供の頃から
エネルギーのことがわかっていたと想像するかもしれません。


でも、違うんです。


幼い頃からエネルギーがただ見えていただけで
全く理解していませんでした。

今 振り返ってみると、

日常の暮らしの中で、その都度、その瞬間、
外側に現れている現象とエネルギーの流れを照らし合わせて
同時に理解していく必要があったようです。


それは、赤ちゃんが言葉を学んでいくプロセスに
少し似ているかもしれません。

赤ちゃんは自分の側にいる人間によって
日々繰り返される言葉や習慣から
その一つ一つの経験をとおして、
段々と理解できるようになっていきます。


私の中には、エネルギーの世界を
いつも感覚的言語(エネルギー)で教えてくれる
親のような存在(エネルギー)がいました。

私の中に居るというよりは、
私がいつも その存在の中に居るという表現の方が
近いかも知れません。

宇宙、大いなる源、ソース、創造主、神様、守護神、ガイド、、、
表現されている言葉はなんでもいいのですが
私はいつもそのように呼ばれている波動エネルギーの中にいました。

そこはいつも安全で
どんな時も守られている感覚。

この感覚といつもつながっている部分が
私の中で、全体の80%くらいを占めていました。
今はこの部分を、スピリットマインドと呼んでいます。

スピリットマインドというのは、すごく簡単に言うと、
「魂の視点と繋がっている思考」です。

幼い頃から、私の中には二人の私がいました。
一人は、魂とつながっている私。
もう一人は、自我とつながっている私。

「魂」とつながっている私の視点や思考が、
スピリットマインドです。

「自我」とつながっている私の視点や思考は、
今、マテリアルマインドと呼んでいます。

誰もが、生まれた時から、
この2つのマインドを持っていますが、
多くの人が、この世に誕生したと同時に
スピリットマインドを忘れていきます。

なぜか、私は、
マテリアルマインドがあまり育たず、
スピリットマインドの占める割合が多いまま、
大人になりました。

そしてエネルギーを知るためなのか
私の人生には 個性的なエネルギーの質を持つ人がいつも近くにいて

そのお陰で、エネルギーの種類や流れを幅広く、深く
知ることができ
私の中で「エネルギー辞書」のようなものができあがっていったのです。


これから、
そんな私がどのように、エネルギーを通して
世界や人を見て、理解してきたか、
その過程で得た気づき、などをお話ししていければ、
と思っています。


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